第45回なべよこ夏祭りが8月4・5日に鍋横商店街にて行われ、NPO法人中野中小企業診断士会・近藤有希子さんに当日の模様を伺いました。抜粋したレポートをご紹介します。
長さ約400mの商店街を歩行者天国にし、約60店の模擬店と10種類以上の催しが行われる大規模な祭り。昨年は東日本大震災による自粛で中止となったため2年振りの開催。和太鼓や鍋横商店街の「ナベヨコクインテッド」演奏など思わず見入ってしまうイベントが繰り広げられた。また、復興支援のために喜多方市から7業者が参加した「福島復興物産展」も併催。喜多方ラーメンや会津漆器などが販売され、袋一杯に買う人や何度も買いに来る人も。 来街者数は2日間で約7万人、義援金も予想以上の金額となり人々の活気と優しさに溢れた祭りであった。祭りの後は商店街の青年たち約70名が自主的に組織した清掃隊がゴミ拾いを行い締めくくった。 (記:中野中小企業診断士 近藤有希子)