Lampada の、ちょっとマジメな日。



Lampada(らんぱだ)



 
11/3は文化の日でした。

Lampadaではこの日、「フェアトレードファッショントーク」イベントを開催!
フェアトレード団体「ピープル・ツリー(以下“PT”)」のスタッフの方をお招きし、フェアトレードについていろ~んなお話を伺いましたよ♪

「みんなが『買いたい!』と思ってくれるものを提供しなければ、フェアトレードへの関心は広がらない」
と、商品のデザイン性にこだわっているPT。センスのよい、手づくりならではの温もりある小物が揃っています。
特にファッションアイテムに力を入れていて、そのセンスの良さは多くの雑誌にも取り上げられるほど。

でもなぜ「ファッション」に力を入れるんでしょう?
「“洋服を作る”というのは、一番手間がかかります。綿花を栽培し、糸をつむぎ、生地を織り、裁断し、縫製し・・・つまり、それだけ多くの雇用が生み出されるということ。
PTでは、商品に刺繍を施すなどできるだけ作業工程が増えるデザインにしています。技術指導も行っているので、より質の高い商品ができるようになっているんですよ。」(PTスタッフさん談)
なるほど!技術が向上したから世界で活躍するデザイナーとのコラボレーションが実現したんですね~♪
すると、よりステキな商品ができる・・・なんて好循環!

話は、これまでのファッション業界の裏で起こってきたショッキングで悲しい現実にも及び、Lampadaスタッフもびっくり。
自分たちの足元を見直す有意義な一日となりました。

当日はフェアトレードを学んでいるという大学サークルの皆さんも参加してくれましたよ。
最近は大学でもこうしたサークルや研究会が盛んに行われているそう。フェアトレードの波が徐々に広がってるんですね♪

作る人にも、着る人にもやさしいフェアトレードファッション。
1シーズンに1枚ずつでも、取り入れてみませんか?

 

★お店の詳細情報はコチラ

 


[`evernote` not found]
このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Google Bookmarks
Share on Facebook

投稿日時 2010-11-15

カテゴリー お店最新情報

タグ: , , , ,

 この記事を見た人には、こんな記事もオススメ:

該当記事が見当たりません

この記事にコメントを書く

※名前はニックネーム可