編集長後記/長谷川先生より健康ポエム

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長谷川恭子先生の酸素カプセルと出会って約2年半。当初は編集部の街ネタの一つとして興味本位で始まった取材だった。ところが、編集長の私自身が強度の突発性難聴を患い、聴力の致命的な低下を招くに至って、長谷川さんの指導のもと酸素カプセルに入ることにより、わずか3カ月で完治する奇跡が! このあたりの下りは本誌にも紹介させていただいたが、昨今の健康志向とも相俟って、俄然編集にも本腰が入った。

p31-02 総合商社・国連機関勤務といったキャリアから結果的に離れざるを得なかったご自身の不調と悪化する症状と向き合い、「酸素カプセル」によって、これを克服!当時、国内における酸素治療は百害あって一利なしといった風潮・社会的背景のなかで、徹底的に海外文献を読み漁り、「酸素カプセル」の有用性を調査・研究してこられた胆力には、今も頭が下がる。強烈な自己体験から、信念を得て、どんなに「常識」の壁が立ちふさがっても、これに屈することなく、酸素カプセルの普及に半生をかけて取り組まれてきた長谷川先生の先見性、そして志は…「なんとか多くの人々に健康になっていただきたい」といった一念に尽きる。今号の裏表紙を飾って、「酸素カプセル」を改めて取り上げさせていただいたのも、世間の風向き、また日本の医学会そのものが、その有用性について、あらたな研究所見を次々に発表する段階に入り、隔世の感禁じえないゆえである。
2012年、ロンドンオリンピックでは文部科学省直轄の強化策の一環で、選手村近くに「マルチサポートハウス」として酸素カプセルが設置されたのは、よく知られるところだが、今や、多くの日本人アスリートたちが酸素カプセルを愛用している。最近では、サッカーの香川選手がドイツの自宅に日本から取り寄せた酸素カプセルを設置。他にも、大リーグのイチロー選手やダルビッシュ選手、テニスの錦織選手など、枚挙に暇がない。くれぐれも誤解のないようにしていただきたいのだが、このような超有名プレーヤーの例を引くのも、何も特殊な肉体強化を訴えているわけではなく、自らの身体をより良いコンディションに保つ前向きな精神の現れとして、また、それが一時的なものではなく、継続的な調整に役立てられている点を、努めて読者にお伝えするためである。私は、最近仕事にかまけて、すっかり休みがちだった酸素カプセルに、週2回のペースで通いはじめた。理由の詳細は別の機会に譲るが、先だってNHKで特集した「キラーストレス」程はいかないまでも、まずは熟睡を求めて。要は、私の心と身体は、再び三度、長谷川式の酸素を必要としているのである。

 

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上記記事を読んでお分かりの通り、忙しさにかまけて健康に気遣わない(ように見える)おこのみっくす編集長・藤原の身体を一番心配してくれていたのは、誰よりも(編集部スタッフよりも)長谷川先生かもしれない…。都内の酸素カプセルを訪ね歩いてあらゆるタイプのものを試し、さまざまな文献を読むなど勉強・研鑽を重ねてきた長谷川先生の一番の願いは、皆さん一人ひとりの健康。今回、今皆さんに伝えたい想いをお届けします!

酸素を意識せず健康に生きられたのは過去のこと。
昔の人々は、働く生活の中で有酸素運動をしていた。
自然の中で十分な酸素を吸い込むことができた。

都会化・砂漠化で緑が減り、交通輸送手段が発達した今。
現代は、まさに酸素が薄弱な時代。
人はほとんど歩かなくても移動ができ、モノは在宅のまま手に届く。
気づかないうちに呼吸は浅くなって、
脳機能は低下し、足腰は弱り、辛くなり、不自由になる。

そう、低酸素状態が続くと身体の機能は低下・停止する。
それは、頭痛、ストレス、老化の加速、疾病、死に繋がること。
介護人口の急増は高齢化とともに酸素不足もその要因のひとつ。

現代人は昔より酸素を積極的に取り入れる必要がある。
酸素は多すぎても少なすぎてもダメ。

細胞が一番活性化できる、つまり身体が喜ぶ
“適量酸素(ゴールデンゾーン)” の存在が着目されている。
そして、その適量酸素の研究が進むにつれ、
酸素カプセル内の環境が疲れや痛んだ身体には
何よりの癒やしになることが明らかになりつつある。

毎日歩く、森林浴に出かける、酸素カプセルで酸素補給する…など、
個々の前向きな酸素を取り込む工夫が体内環境を整える。
健康づくりの基本は酸素の大切さを意識することから。
そして、自分の身体を守ることができるのは、自分だけ。

〔長谷川恭子/記〕

 

≪酸素カプセルの部屋≫ 酸素カプセル 東京 エアフロー

【料金】
通常料金:
酸素カプセルコース45分:3,500円、60分:4,500円(延長10分1,000円)
プリペイドカード10,000円/20,000円/30,000円/50,000円
(ご購入当日から35%引き! 1年間有効)
※骨格指導についてはお問い合わせください ※消費税8%別途

住所…中野区中野 6-2-10
営業時間…6:30 ~ 21:00
定休日…水曜日・日曜日
交通…JR/大江戸線東中野駅徒歩8分、
東京メトロ落合駅徒歩7分、JR 中野駅徒歩12分
sanso10

TEL:03-3360-3307
E-mail:paa_info@yahoo.co.jp(返信に時間がかかる場合があります)
電話・初回入店時間は 9:00 ~ 18:00(つながりにくい場合があります)
※初回予約は2~3週間お待ちいただいています
 

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投稿日時 2016-07-03

カテゴリー Vol43, おこのみっくすマガジン

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