西武新宿線・沼袋駅から徒歩 3 分の住宅街にある「キネシオ接骨院」をご紹介する第9弾。これまでさまざまな身体の痛みや悩みに対する治療をご紹介してきましたが、今回のテーマは「不眠症」。あれ?接骨院とは関係ないんじゃない…とお思いの皆さん!さにあらず、加瀬院長先生の熱視線治療に刮目していただきましょう!
背中の張りとは・・・ |
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今回のキネシオ初体験者は、中野の劇団「おひさま冒険団」の奥山貴章さん24歳。たまに寝つきが悪いことがあるそうですが至って健康そう。でも背中の張りをチェックしてみると…。ごく弱い力で背中の肉をやさしくつまむと「痛い!!」と、こちらがびっくりするほどのリアクションを見せます。皮膚は表皮と真皮の2層でできており、痛みの原因はその間に毛細血管が張り付いて血流が阻害されるから。表皮と真皮の間は、わずか0.2ミリほど。例えるなら食品用ラップ並みの薄さです。しかし、この間に隙間がないと血流が悪くなり、背中に毛細血管がへばりついて背中が張ってしまう原因となるのです。 | _ |
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秘密兵器!?登場・・・ |
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_ | 登場したマシンは「メディセル」というセルライト(毛細血管に脂肪が溜まり固まった状態)を除去する機器で、エステなど美容業界でよく使われているもの。毛細血管にこびりついた脂肪を取り除いて血流不全を改善し、痩せやすい身体を形成していくことを主目的とした機器ですが、「こんなふうに治療に使っているのはうちだけかも」と加瀬先生。エステさながら背中にオイルを塗りメディセルで吸引していくと、皮膚にへばりついた毛細血管をはがして、先ほどの隙間を作ってあげると、張り付いたくもの巣状の毛細血管が剥がされ、背中が真っ赤に染まります。基本的に悪い血液なので、1~2日で皮下出血はきれいになくなります。吸引する力はそれほど強くないものの初めての体験に足をバタつかせ痛がっていた奥山さんでしたが、次第に皮膚がゆるみ「背中がポカポカ熱くなってきました!」と。血流が改善された証拠です。 |
▲メディセルの吸引口はこのような形 | ▲メディセルを当てると血が動いて背中は真っ赤に(左→右) |
キネシオ接骨院
〔住所〕中野区沼袋1-8-8(西武新宿線・沼袋駅南口より徒歩3分)
〔電話〕03-5942-6773 ※要予約
〔診療時間〕月~水・金11:00 ~ 14:00、16:00 ~ 21:00 土日9:00 ~ 12:00、13:30 ~ 17:00
〔休診日〕木曜・祝祭日
〔ホームページ〕http://kinesio-sekotsu.com/