2010 年、いわき市内 15カ所、6 品種、計 500 本からスタートしたオリーブ栽培実証事業。今、いわき市内 45カ所で 4500 本のオリーブの木々が育ち、実をつけ始めています。さらに震災復興のシンボルとしてオリーブは北上、帰還解除された広野町に、またこの 5 月には大熊町にもオリーブを植樹しました。
2015 年に実の収穫と初の搾油に成功。オリーブを植える用地の確保、加工場の設置、オリーブを使った加工品の開発販売等の資金として活用するために、今回のオリーブの祭典に併せて「いわきオリーブ基金」をスタートさせ、数多くの皆さんからご支援ご賛同を得られましたこと、大変に感激し、お礼の言葉もございません。オリーブプロジェクトを支えてくれているのは、中野を含めて全国延べ3000 人の皆さんです。これを機に、まさに震災復興のシンボルとして「オリーブの森づくり」が具体的に動き始めたわけで、現在、いわき市平中平窪にある 2011 年以降放棄されたままの農地 15,000 ㎡を候補地として(上写真)、2020 年には、オリーブの森が誕生する計画を進めています。 NPO 法人いわきオリーブプロジェクト代表 松﨑康弘 |
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●オリーブ基金のお願い | |
1 | まずは下記のいずれかの方法で、 「お名前(フルネーム)」「住所」「電話番号」「お申込み口数」をお知らせください。 |
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(株)エフ・スタッフルーム内 オリーブのはばたき事務局 ▶電 話 03-5340-3968 ▶FAX 03-5340-3969 ▶E-mail olive@oconomix.com |
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2 | NPO法人いわきオリーブプロジェクト口座にお振込みをお願いいたします。 ★1口3,000円(オリーブの若木1本贈呈) あわせて宅配料1本につき600円(全国同一料金)もお願い致します。 |
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お振込先 | 東邦銀行いわき営業部 普通預金2514104 口座名義 トクヒ)イワキオリーブプロジェクト ※お振込みにあたってのお願い 「振り込み人」の欄は、お名前の前に「オリーブ」をつけてください 例 オリーブ 山田太郎 オリーブ ヤマダタロウ |
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3 | オリーブの若木をお送りします。 |
●秋、いわきバスツアー開催予定 オリーブの実を収穫するボランティア募集 |
時期は10月前半になる予定です。 オリーブの実の収穫などのお手伝いをしていただける方、ぜひご参加おねがいいたします。 ツアーの参加方法など詳細は、次号おこのみっくすマガジンやWEBで発表します。 |
●「オリーブの祭典」のドキュメンタリー番組放映 |
J-COM「関東甲信越ふるさとタイム」特番 ◆7月3日(日)・10日(日) 6:00から ◆7月5日(火)・12日(火) 6:00から、12:30から、16:00から、21:30から ※視聴には世帯または集合住宅でのJ-COMの契約が必要です(関東圏は地上波10チャンネル) |