ニコニコエッセンス1…梅雨から夏にかけて増える天敵は、●●!!
こんにちは。ムシムシとした暑さが続きますね。植物には恵みの雨でも、胃腸にとっては負担になるツライ雨…そう、梅雨から夏にかけて増える胃腸の天敵とは、ズバリ「湿気」です。人間のカラダは、カラダに必要な酵素や免疫の反応が効率良く行えるように、体温を一定に保とうとする働きがあります。冷たい飲み物等を摂り過ぎるのは、その働きを妨げる行為。特に胃腸は、冷えや湿気を嫌う性質があるため不調になりやすいのです。空気中の過剰な湿気も同様。胃腸の元気を奪って水分代謝の働きを鈍らせ、下痢・食欲不振・腹部不快感等の原因になります。暑いからと言って冷たいものを過剰摂取すると、夏バテした胃腸にさらに追い討ちをかけてしまいますよ!
ニコニコエッセンス2…“体内●●”上昇のサイン、現れていませんか?
東洋医学では、湿気による邪気のことを『湿邪』といいます。湿気の他に雨にあたることも湿邪の要因。雨の日って、何となくだるくてスッキリしないと感じることが多いですよね。それは、雨がもたらす湿度上昇によりカラダに湿気が溜まりやすくなり、“体内湿度”が高くなるのです。体内湿度上昇のサインは、胃腸トラブル以外にも「むくみ・だるさ・頭が重く感じる」などの症状が現れます。一度溜まった湿気は排泄しにくく停滞しやすいため、これらのサインを見逃さないで!
ニコニコエッセンス3…蒸し暑い時期の胃腸のサポートに●●●●●●を!
カラダに湿気を溜めないために、予防的に湿度対策を行うのがオススメです(下記・湿度対策のコツをチェック!)。そして、湿度が高い時期にぜひオススメしたい食べ物は「パイナップル」。お肉などのたんぱく質を分解する酵素を持つパイナップルは、消化を促進して胃腸の元気を守ってくれるお助け食材。酢豚に入っている理由も頷けます。さらに、余分な湿気を排泄するむくみ取りにも一役買って、暑気あたりの予防にもなりますよ(ただし、カラダに良いものでも食べすぎにはご注意を!)。