【密着レポート】
きれいにすることは、私たちの仕事!私たちの誇りです!!
構内清掃は、社員の意識を高め、作業効率を上げる
「次回は、ぜひ構内清掃を取り上げてください」と小川商会・営業部の青山さんから連絡があり、取材に向かったのが3月下旬。冷たい雨の中、雨具の3人が粛々と作業を行っている。「毎朝6時に収集する部隊などみなそれぞれ仕事があるので、当日手伝える人がやっているんですよ」とにこやかに答える青山さん。今年1月からスタートした構内清掃は、隔月実施で今回が2回目。もともと、構内の片付けを気がつくたび
に青山さんが行っていたが、「全部署で協力しよう!!」とメンテナンス事業部が中心に手を挙げてくれたという。最終回は、“社員の意識を高め、作業効率を上げる”構内清掃の様子をレポートします。
小川商会・各分野の仕事人を紹介!メンテナンスの「匠」③
仕事を終えたメンテナンス事業部の藤井康子さんが、構内清掃に加わる。10kg近くあるホースを抱えて排水溝にたまった小石や泥などをどんどん吸い取っていく。「圧、止めて!!」「了解!」一緒に作業するメンバーと声を掛け合い、テキパキ行動。社内唯一、現場に出る女性だ。入社1年半、体力的に男性にかなわないことを自覚して、ひとつずつ丁寧にやってきた。気軽に冗談を言える上司や仲間に支えられ、「自分自身はもちろん、周囲もけがをしないように!」を念頭にきょうも仕事に集中する。
佐々木社長の横顔
2年前に社長に就任した佐々木和幸さんは、この道25年のベテラン。毎朝6時、現場に向かう社員たちを見送るのが日課。元気がない社員には「気をつけていってらっしゃい」とさり気なく声をかける。ごみ収集や解体時、お客様に「何か困ったことはありませんか?」と提案できる社員ひとりひとりが、小川商会の顔であり、営業マンと説く。柔和な顔しか見たことがないと社員評。「きれいにすることが、私たちの務めであり、誇りです」と仕事への矜持を垣間見た。
小川商会は、中野のごみ意識を高めようを応援します!
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