立川志らく一門の前座たちの勉強会、その名も「ゼンザバ」が4月15日、スタジオ・ナカノバで行われた。「自分たちの落語をいろんな人に聴いてもらいたい」と、入門1、2年目の前座4人が知恵を出し合い、初めて企画した。なにせ初めての勉強会。限られた予算のため、座布団は持参、めくり台は段ボールと厚紙で手作り!!テーブルに赤い布をかけて高座を作り、イスの配置を確認して会場づくりに余念がない。あれよあれよという間に開場となり、19人のお客さんが席を埋めていく。お囃子が止み、前座4人に緊張が走る!! 高座に上がると、目が泳いでいる。だい
じょうぶか!? 観ている側もドキドキハラハラ。仲入り後、真打ちの志ら乃師匠の登場で、マクラから会場は笑いの渦!! ゼンザバ1回目は無事終了。今後、2カ月に1度開催予定とのこと。がんばれ、前座!! 中野は待ってるよ~