11月9・10日、サンプラザや四季の森公園など中野駅北口周辺で開催された「東北復興大祭典なかの」。これは、東日本大震災で被災した東北地方の継続的な復興支援のひとつ。震災後、福島の朝日新聞サービスアンカー(ASA)では、新聞と一緒に衣類などを配布して地元の人たちに喜ばれたことを知ったASA中野ブロックの所長たち。「自分たちも、中野で何か手伝いたい!」と膝を突き合わせて、新聞の折込カレンダーで祭りの告知などのボランティア活動などを行った。両日で10万人の来場者が、東北の旨いものやねぶたの囃子や跳人を楽しんだという。