「個性的な居酒屋とかあって、おもしろい町!!」「緑の多い四季の森公園を歩いて、ほっとした」。7月19日午後7時過ぎからスタジオ・ナカノバで学生交流が開かれ、中野で学ぶ学生たちは、町の印象を語り始めた。学生といえば、学業もそこそこにサークルやアルバイトに精を出すのかと思いきや、彼らは地元の人たちと交流して町おこしを手伝いたいと熱望する。「初めて駅を降りた時、風が吹いているって思って。今の自分たちができることを模索中です」と話すのは明治大学の堀内ちなみさん。今回は、明治大学、帝京平成大学のほかに、鷺ノ宮を中心にボランティア活動する学生団体ECVの計12人がナカノバに集まった。1時間ほどのディスカッションを終えて、中野の逸品とともに乾杯!! メンチカツや餃子、ワッフルなどを囲んで、将来やってみたいことなどを熱心に語り合う。若い力が中野で交差する日は近いようだ。