十二神将ができるまで

※写真は迷企羅(めきら)大将

①原木は九州産の楠。1m以上ある楠3本から四体ずつ掘り起こす
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②下絵。梅照院に伝わる『薬師瑠璃光如来本願功徳経』を元に、十二神将の顔形やポーズを再現
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③荒掘り完成。掘るのは手作業でノミは数百本もあり、小さいノミは自家製だそう
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④仕上げ掘り完成。この後、色を何重にも塗り重ねていく
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⑤下地塗り。この頃、未曾有の大震災発生。大揺れの中で何とか二体は受け止め、残り十体も仏様のご加護か破損をまぬがれた
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⑥彩色途中。何度も塗り重ねることによって絵の具の強度と色再現度がアップする
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投稿日時 2013-06-17

カテゴリー Vol27

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