布ナプキンってご存知ですか? 布でできた何度でも洗って使えるナプキン(生理用・おりものシート・尿漏れシート)で、肌にやさしい使い心地は素材に敏感な女性が注目するアイテム。布ナプキンを手ぬいで作り、その収益を震災募金に寄付している団体があります。北海道駒ケ岳山麓にある焼き菓子工房アルボルを営む田中はる枝さんは、3.11から「私たちも生活を見直そう、変えていこう。何ができるかな?…布ナプキンができたら自分も使うしプレゼントできるし、販売もする。資金が溜まったら被災地へ“ありがとうツアー”をしよう」との想いでテヂカラバクハツプロジェクト「tete」を立ち上げました。徐々に賛同者が増え、使い古した100%コットンや100%シルク、また針や糸を持ちよってコツコツ縫いあげた布ナプキンは、今や1000枚超! そして3月9・10日に、東中野のポレポレ坐で展示・販売することになりました!! 当日は、展示・販売だけでなく、実際に手ぬいするワークショップも開催されます。被災地を忘れることなく一針一針真心込めてこしらえた布ナプキンを、ぜひ間近でご覧ください!!
◆開催日:3月9日(土)・10日(日)
◆開催時間:11:30~18:00
◆料金:「ワークショップ」「キット(素材)」
「手ぬい布ナプキン」…各311円
◆開催場所:Space&Caféポレポレ坐
◆お問合せ:
tete(テヂカラバクハツプロジェクト)
090-5753-7148(代表・田中)
http://arbol.cocolog-nifty.com/