防衛戦2回目の祝勝会は盛大に!!

中野区在住の山中慎介さんは、世界ボクシング評議会（WBC）のバンタム級のチャンピオンだ。昨年11月3日、宮城県仙台市で行われた元WBC世界スーパーフライ級王者のトマス・ロハスとの2度目の防衛戦。山中選手の強烈な左ストレートが決まり、7回KO勝ち。劇的な勝利だった。実は、3.11東日本大震災以降、ボランティア活動をしたこともある仙台。縁のある地で防衛戦を勝ち取り喜びはひとしおだった。今年1月6日、東京後援会主催の祝勝会が中野サンプラザで開催された。この日は、出身の滋賀県から熱い後援会の人びと、中野の友人たちが家族で駆けつけるなど約150人が出席。盛大ながらも、子どもたちの声が聞こえる和気あいあいの会となった。中野に暮らしはじめて2年が経つ。山中選手の気さくな人柄から、家族ぐるみで付き合う友人も多いという。そして、みな今回の祝勝会を心待ちにしていた。4月8日、国技館で3度目の防衛戦も決まり、これから本格的なトレーニングに突入する。山中選手の活躍を期待する中野の人たちも増えてきた。3回目の祝勝会もぜひ中野で!!

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