映画監督に学ぶ!! ディレクターズ・ディレクション・ライブ2014
『西の魔女が死んだ』『8月のクリスマス』などで活躍の長崎俊一映画監督の演出方法を学ぶ公開講座「ディレクターズ・ディレクション・ライブ2014」を開催します!!
受講者は、衣装合わせなどのリハーサル、撮影、編集、上映の各工程の監督の指示、キャストやスタッフの打ち合わせなどの現場がこの目で見られます。シナリオは、工芸大の学生による公募作品で、長崎監督から2本選んでもらったものです。全3回の講座です。
出演は、俳優の諏訪太朗さんと長崎監督の奥様で女優・脚本家の水島かおりさん。
①2/1(土)13:00~17:30 リハーサル
②2/2(日)10:00~17:00 撮影
③3/1(土)13:00~14:30 上映、Q&A
★全3回参加、各日の参加でもOKです。
★入場無料。
★どなたでも参加できます。
★予約不要です。当日、会場にお越しください
※満席の場合は入場できないこともありますので、予めご了承ください。
■開催日時:
①2月1日(土)13:00~17:30
②2月2日(日)10:00~17:00
③3月1日(土)13:00~14:30
■開催場所:東京工芸大学中野キャンパス(中野区本町2-9-5)
※丸ノ内線・大江戸線「中野」坂上駅」徒歩7分” 入場無料
URL:http://www.t-kougei.ac.jp/arts/topics/news/4038.html
■問い合わせ
03-3372-1321(東京工芸大学) 中野キャンパス代表
芸術の秋は映画を見よう!!
◆東京工芸大学・創立90周年記念の企画
◆公開講座「シーナ映画の世界・椎名誠と高間賢治」
作家で・映画監督でもある椎名誠さんは、東京写真短期大学(現東京工芸大学)出身です。
今回の公開講座では、映画「白い馬」(ひとりのモンゴル人少年を通して、草原に暮らす人びとのに議場を綴り、自然とドラマを融合させた作品)を上映後、本作品の撮影を担当した高間賢治氏との対談を開催します。
参加費無料、予約不要。当日、会場にお越しください。
■開催日時:11月16日(土) 13:00~
■開催場所:東京工芸大学 中野キャンパス(中野区本町2-9-5)
※丸ノ内線・大江戸線「中野」坂上駅」徒歩7分
■参加費:無料
■URL:http://www.t-kougei.ac.jp/arts/imaging/topics/news/1081.html
■問い合わせ:東京工芸大学芸術学部映像学科 西村さん TEL:03-5371-2708
★学校の詳細情報はコチラ
自慢じゃないけど、工芸大生です!!
描いて!見せて!踊っちゃう 1,100人@中野祭
中野の大学といえば、東京工芸大学。工学部と芸術学部から成る、90年の歴史を有する大学だ。ここ中野キャンパスでは、写真、マンガ、デザインなど芸術学部3、4年生1,100人が学ぶ。今年で18回目となる学園祭「中野祭」が10月26日、27日に開催され、来場者1,000人を超えた。さて、今どきの学生は何を考え、何を楽しみ、将来を夢見ているのか。中野で学ぶ工芸大生の様子をお届けします!!
工芸大生41人に聞く!!
うちらの大学、ココが好き!
編集部突撃レポート●ひと言インタビュー
part1/part2/part3/part4
中野祭
part1/part2/part3/part4
ココが自慢の工芸大!
【その1.写真といえば工芸大!】
今から90年前。「これからの日本には、写真教育の専門学校が必要」と小西本店(現コニカミノルタホールディングス)の創始者・六代目杉浦六右衛門が提唱。意志を継いだ七代目杉浦六右衛門が、小西写真専門学校を1923年創設(現渋谷区幡ケ谷)。日本初の写真学校として、多くの人材を輩出し、写真界を牽引。現在も「写大」で通用するほど。写真といえば工芸大!
【その2.4年制大学初のアニメ学】
アニメーションは、今やテレビや劇場、スマホなどでも見られる身近なメディア。4年制大学初のアニメーション学科が2003年誕生!! 工芸大では、入学1年間で制作の全工程を体験して、自分の専門分野を選ぶ。「ちびまる子ちゃん」の作画監督の才田俊次先生ら、現役クリエイターの実践的な指導も!!
【その3.在学中にデビューの学生も】
2007年、東日本の4年制大学で初めて設置されたマンガ学科。第一線で活躍するプロの漫画家による線画の描写方法、コマ割り、ページ運びなど。1対1のマンツーマン指導によって、プロ意識が高く身につき、在学中にデビューする学生も少なくない。
日本初写真学校!90年の歴史・東京工芸大学
1923年創立、日本初の写真学校。工学と芸術が相互に深く関係する「多様な技術の総合」を学ぶ大学。
◆工学部(メディア画像、生命環境化、建築、コンピュータ応用、電子機械の5学科)工学部全学年、芸術学部1,2年生が学ぶ厚木キャンパス(神奈川県厚木市)
◆芸術学部(写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガの7学科)芸術学部3、4年生が学ぶ
【中野キャンパス】中野区本町2-9-5 TEL:03-3372-1321
【訂正】
東京工芸大学 中野祭でご紹介のブジロック出演バンドは、
「メジャーバンドとインディーズの6組」と訂正させていただきます。
→http://www.oconomix.com/?p=13236
◎掘り出し物に出会うかも「作品販売(アートマーケット)」
自慢の写真やイラストなどをポストカードやアルバムにしたり、ブローチを制作したり。芸術系大学ならではの展示販売は掘り出し物も!! 思わず手に取り、吟味する
◎工芸大生のおもてなし「出店フード販売」
じゃがバター、チュロス、たこ焼き、スープ、ホットドックなど実行委員や学生有志が手作りでおもてなし。「体があたたまる~」「意外とおいしいわね」とお客さんからも好評
◎写真っていろいろあるさ!!「売展(うりてん)2013」
額装された写真、Tシャツからポストカードなど雑貨まで、写真学科の学生作品がずらりと並ぶ。「実は、中野祭で一番オススメは売展です!」と実行委員の深尾さんより
◎お疲れさま~「ビンゴ大会・後夜祭」
学生や来場者が、1号館フロアに一堂に集まり、最後のイベントを楽しむ。「2日間がんばったね~」「お疲れさま!」
◎音楽は爆発だ~!!「ブジロック」
メジャーバンドとインディーズの6組が出演したワンコインライブ。「dharmakid(ダルマキッド)」のメンバーのひとりは、写真学科の学生だとか!! 2日目のメインイベントは、学内外のファンが楽しんだ
◎写真よりうれしい!!「似顔絵コーナー」
マンガ学科の有志による似顔絵は、バラエティに富む描き手の個性が光る。およそ15分で仕上げ、「実物以上にハンサム」「かわいい~!!」と大好評。1枚200円也!!
◎続ける被災地支援「Lproject(エルプロジェクト)」
岩手県大船渡市出身で震災を経験したデザイン学科・千葉紘香さんが大学で出会った友人と発足したプロジェクト。大漁旗を作ったり、仮設住宅で子どもたちへワークショップを行ったり、6人のメンバーは夏休みを中心に活動中!!
◎五大学合同写真展「○展」
6回目となる五大合同写真展「○展(まるてん)」。長岡造形、多摩美、女子美、中国電媒、工芸大と各大学を巡回する展示会。スクリーンに映し出すプレゼンタイムで、先生方の辛口批評にも動じない学生の感性が見る人を惹きつける
◎卒業生!! 漫画家・慎本真さん「上映会&トークショー」
「私は絶対にできる!!と思い込んだ」学生時代にデビューした慎本真さん。「在学中から非常にプロ意識が高かった」よしまさこ先生
◎中野のヒーロー登場だ!! 「次元捜査官ジード」
「ジード、がんばれ!!」ちびっ子たちの熱い声援!! 映像学科の作品だった登場人物のひとりが、今や中野のヒーローに!! 中野のお祭りや交通安全協会のイベントで会えるよ
◎青空の下、落語を一席!! 「演劇研究会」
中野キャンパスの演劇研究会は、女子2人。「せっかくだから、外でやろう!」と青空落語を企画した。現代風にアレンジした話芸は、時にくすりと笑いを誘う
◎思い思いのキャラに!「コスプレ喫茶」
コスプレ同好会の喫茶店。思い思いのキャラクターになりきって、衣装や化粧に工夫を凝らしてお出迎え。写真撮影だってOK! 秋葉原より楽しめる場所かも!?
◎いま熱いぞ~!!「ダンスショー&コンテスト」
工芸大ダンス部、総勢40人が熱く踊る。ショータイムあり、コンテストあり。来年度は映像学科の授業にも。いまダンスが熱い!
◎つながる作品展「おとなりさんれんさ」
映像、写真、建築、テキスタイルなど、武蔵野美術、東洋、東京造形、工芸大の学生有志の作品展。さまざまな作品の連鎖=つながり、見せて感じる
◎スイングスイング♪「JAZZ研究会」
17人の部員がサックス、ギター、ベース、ドラムを次々に奏でセッションが続く。日頃の練習の成果を発表する貴重な機会!
◎あな、恐ろし!! 「お化け屋敷・ゆうか3D」
マンガ、映像、インタラクティブメディア、ゲームの4学科の学びが駆使されたお化け屋敷は、中野祭で一番人気!! お化けのゆうかが、突然揺れて「怖かった~」とママも震えた。2日間で250人超!!
31 孫華【芸・写真4年】「中国の大学を中退して日本に来ました。人と違う写真を撮りたい」(五大学合同写真展・○展メンバー)
32 吉岡竜紀【芸・写真4年】「就職は決まりました!週刊誌のカメラマンです」
33 海老原謙【芸・写真4年】「大学で初めてカメラを触って、フィルムのよさを知ったんです」
34 千葉紘香【芸・デザイン3年】「見ていて、ほっとする幸せになる作品を作りたいです」(Lprojectメンバー)
35 山田芳美【芸・写真3年】「写真を通して、生活の疑問や気付きを伝えたい」(売展メンバー)
36 竹中里奈【芸・写真3年】「先生との距離が近いこと。他大学から編入してよかった」(売展メンバー)
37 渡辺智裕【芸・写真4年】「ふらっと山に行って、シャッターを切っていくんです」(売展メンバー)
38 山口奈津美【芸・マンガ3年】「友人の作品を見て、私とこんなに違うってビックリ!!」(マンガ学科学生作品展示)
39 渡辺沙羅【芸・マンガ3年】「プロの先生から、描き方より〆切の大切さを知りました」(マンガ学科学生作品展示)
40 深尾美希子【芸・写真3年】「工芸大生って、シャイじゃなかったですか?」(中野祭実行委員)
41 石橋綾【芸・マンガ4年】「小学生からマンガ家めざしてました。最後まで、もがきます!!」(似顔絵/作品販売)
21 櫻岡貴大【芸・デザイン4年】「ホントに、やりたいことができる大学って珍しいですよね」(おとなりさんれんさ・メンバー)
22 福田裕紀【芸・ゲーム4年】「工芸大で、ゲームを一生の仕事にしたいって思ったんです」(ゲーム学科展示)
23 中村彩乃【芸・ゲーム3年】「将来はゲームのデザイナーになりたいな」(ゲーム学科展示)
24 清水美穂【芸・マンガ3年】「第一線の先生が、すごく親身になって相談に乗ってくれるんです」(お化け屋敷スタッフ)
25 齋藤あさひ【芸・マンガ3年】「マンガについてじっくり学べる4年間」(お化け屋敷スタッフ)
26 キム ジ ヨン【芸・マンガ3年】「ホラーは大好きです。日本と韓国でマンガの仕事がしたい」(お化け屋敷スタッフ)
27 齋藤周造【芸・写真3年】「鉄道写真を撮りたいんですよ。青春18キップ使って旅行しながら」(中野祭実行委員)
28 宮本浩輔【芸・映像3年】「大学以外の収穫がとっても多かった。友だちも仕事も!!」
29 小野寺空孝【芸・マンガ3年】「3.11仙台で地震に遭って、いま東京でマンガやデザインを学べるって幸せです」(お化け屋敷スタッフ)
30 星野萌々菜【芸・写真1年】「こんな格好もOK!学びたい人に応えてくれるかな?」(コスプレ同好会)