なかの健康プロジェクト「こしだ歯科シリーズ⑨」
| カテゴリー Vol32, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-03-26
タグ: おこのみっくすマガジン, こしだ歯科, こしだ歯科医院, なかの健康プロジェクト
落ちない入れ歯に、ありがとう!!
こしだ歯科医院で行う「骨太の治療」のひとつ、今回は入れ歯についてご紹介します。上高田在住の白石一治さん(90歳)の治療の様子をレポートします。
●落ちる!痛い!! は当たり前?
1年ほど前に、入れ歯を新しくした白石さん。せっかくだからいいものを作りたいと、予想以上の高額に。それなのに…ものを食べると、シーソーみたいにぐらぐらする。なぜ?「まるで、入れ歯に口を合わせるみたいだった」と当時を振り返る。この入れ歯は、安定剤を塗らないと使えず、歯ぐきに炎症が起って食事ができない日が続いた。別の歯科医に相談したい!! 昨年末にインターネットでたどり着いたのが、こ
しだ歯科だった。
●トラブルなしで毎日快適に!!
通常、入れ歯が出来上がるまで、型をとって噛み合わせを確認、歯を並べて仕上げるのにおよそ3週間かかる。基本的には歯科技工士に依頼するが、急ぎや細かい仕事は越田先生が行うこともある。歯ぐきに直接当たるピンクの部分は、患者さんの口内の凹凸に合わせるように少しずつ削って微調整。その姿は職人のようだ。白石さんが待ちに待った入れ歯は、「吸いつくように、ピッタリおさまった!!」と顔がほころぶほど。以後、トラブルもなく快適に過ごしている。高価だから、いい入れ歯というわけではない。どれだけ、その人に合うものを作れるかが
重要なのだ。それは技術であり、患者さんへの思いでもある。
●定期的なメンテナンスが必要
一度作った入れ歯でも、毎日使えば摩耗する部分も出て痛んでくる。ある意味、それは仕方のないこと。入れ歯が合うように調整すれば、痛みは減る。「面倒でしょうけれど、定期的に通ってほしい」と越田先生。そうやって、入れ歯と付き合っていくことも知ってほしい。「これからも、先生を頼りにしたい」と白石さんは話す。もうひとり、入れ歯で悩んでいた患者さんを次号でご紹介。つづく…。
●この春から1階!こしだ歯科 お待たせしました。4月にリニューアル
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