小川商会コラボ・中野クリーンプロジェクト

| カテゴリー Vol27 | 投稿日時 2013-06-18

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ごみ ×  × 中野 クリーンプロジェクト

日曜の朝、JR中野駅北口広場にポロシャツやジーンズ姿の人たちが集まって来た。きょう5月26日は、green bird中野チーム主催の「ごみ拾い大作戦!!」の日。「ごみ拾いを通して、中野を知って人とつながろう!」とチームリーダーの原田謙介さん、見尾田直さんが呼びかけ、平日の夜や日曜の朝に月3回活動する。2013年3月からスタートして、今回で6回目。

休日の朝、集まった33人!!

あっという間に33人に。簡単な自己紹介の後、お揃いの深緑色のユニフォームを着て、いざ出発!!  3チームに分かれ、人も自転車も多い中野通り沿い、緑の多いセントラルパーク方面、北口の飲食店が並ぶふれあい通りへ。ゆっくりと歩いて、ごみを見つけたら拾う。「どちらに住んでいるんですか?」「住宅地と街中のごみは、違いますね」など話をしながら、吸い殻やペットボトルをごみ袋に入れていく。1時間も歩くと汗ばむほど、 膨らんだごみ袋を提げて広場へ戻る。集めたごみは、小さな山になり、その数11袋。最後の分別には、 小川商会のメンバーが大活躍!!  テキパキと「これは燃える!」「これは燃えない!!」と振り分ける彼らの姿を見て、「さすが、プロは違う…」と参加者たちの作業も真剣そのもの。この日、約1時間半のごみ拾い大作戦は無事に終了した。

ごみのことなら、協力だ!!

3週間ほど前、 おこのみっくすを通じて、 若者たちのごみ拾い活動を知った小川商会の鮫島ちひろさん。「実は、日頃からお世話になっている地域に何かできることはないか…と社内で話していたところなんです」と切りだした。小川商会は中野で62年、区のごみの回収や店舗の事業ごみ定期回収を行う“ごみのプロフェッショナル”だ。もともと会社周辺のごみ拾いは積極的に行っていたが、「ごみ拾いから、人や街との交流をめざす」というgreen bird中野チームの思いにいたく共感した。「うちの会社なら、ごみのこともよく知っているし、何かお手伝いできるはず !!」。鮫島さんが社内に呼び掛けると、「やってみようか」と手を挙げた有志6人とその家族が今回参加したのだ。

集めたごみはどうなるの!?

ふだん何気なく捨てる私たちのごみは、一体どこに行って、どんなふうに処理されるのだろう? さまざまな疑問に答えながら、これから「中野とごみについて考える」シリーズがスタートします。知られざるごみの世界、中野の街との関わり…など、さまざまな視点でご案内。 小川商会とおこのみっくすのコラボ企画、どうぞお楽しみに!

 

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▲自主的にやるごみ拾いは、「カッコいい」。街をきれいにすると、なんだか自分の心もスッキリする。新しい発見だ!! 5月30日の「ごみゼロの日」にちなんで行われたこの日、ふだんの倍以上の参加者。終わった後の感想は?「ごみ拾いって気持ちいい~!!」

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▲「中野の街おこしに関わりたい!」と帝京平成大学の地域活性化サークル「なかなか」メンバーも参加


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green bird中野チームは、全国各地でそうじ活動を定期的に企画し、人と街との交流を深めるNPO法人「green bird」を母体とする。現在、国内外48チームが活動し、中野は
この3月に結成された。「ごみ拾いを通して、若者と地域をつなげたい!!」と中野チームのリーダー・原田さん(右)と見尾田さん。中野に住んで街のよさも実感しているふたり。次の活動は、 6月23日(日)10:00~ 気になる人は、中野駅北口に集合だ!! 詳細は、http://www.greenbird.jp/team/nakano/

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▲「これは、燃えるごみですか?」小川商会のメンバーに確認しながら、分別もすみやかに !!

小川商会は、green bird中野チームを応援しています!
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