中野の沼袋で25年!!
リニューアルしたこしだ歯科院で新たにスタッフを募集します。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
リニューアルオープン記念
沼袋のワンダーランド!?
こしだ歯科 徹底探検レポート
「無事にリニューアルオープンしました! ぜひ取材に来てください」とこしだ歯科医院の奥様・七重さんから電話をいただいたのが4月21日。ついに1階へ!! スペースも広くなり、長年の夢だった人形・おもちゃ専用の棚も設置されたという。「本当に歯医者さんなの!?」「テーマパークみたい!!」さまざまな憶測、思惑が飛び交う中、カメラマンとともに徹底取材してきました。七重さんを案内役に、リニューアルオープンしたこしだ歯科のすべてを一挙公開します!! はじまり、はじまり~
▲洗面所とトイレは、ジャングルをイメージ。ドアを開けると、滝の絵に鳥が鳴く~♪
▲海の中にいるみたい~!! 潜水艦をイメージしたレントゲン室は、低減された放射線量のデジタル方式
▲通路には、アメリカのハリウットスターなど5つのショーケースが並ぶ。目玉は、ファッションセンス抜群のバービー人形!!実は、七重さんは日本バービーファンクラブの会長なのです
▲白い壁に木目調の棚で落ち着いた雰囲気の受付。かわいらしい人形に目が奪われる~!! 殺菌スリッパでいつでもクリーン!!
痛い入れ歯に、さようなら!!
こしだ歯科・編集部レポートシリーズ第10弾
引き続き、こしだ歯科が力を入れている「骨太治療」の入れ歯についてご紹介します。前号は“落ちる入れ歯”について。今号は、“痛い入
れ歯”について(一口に入れ歯といっても症状はいろいろあるのです!!)、江古田在住・小山博子さん(90歳)の様子をレポートします。
●歳だから…とあきらめていた
体を動かすことが好きな小山さん。いぜん通っていた体操クラブで、入れ歯の具合がよくないことを話したところ、メンバーのひとりが紹介してくれたのがこしだ歯科だった。ウォーキングも兼ねて、自宅から15分ほどのこしだ歯科に通い始めた。歯が痛くなるとすぐに先生に相談、治療は的確だった。以来、「ずっと先生一筋だったんですよ」とほほえむ小山さん。ところがここ最近、治療してもらっても、調子はいい時が短くなってきた。何度も先生に相談するのは悪い。歳だから、行っても仕方ない…と半ばあきらめていたという。
●ごはんは、飲みこんでいた
「あごの中で入れ歯が踊っているみたいで、ごはんはほとんど飲みこんでいた…」と申し訳なさそうに話す小山さんを見ながら、「そんな時こそ、遠慮しないでうちに来てください!!」と力強く答える越田先生。入れ歯が合わなくなると、市販の安定剤で固定することはままある。口の中のおさまりはよくなるが、独特のにおいで食欲がなくなったり、刺激が強すぎて炎症ができたり…悩みを抱える人は意外に多いという。先生曰く、「高齢になると、歯を支えるあごの骨がやせてくるのはある意味当然。入れ歯に当たるピンク色の粘膜の面は、合わなくなると痛みが出てくるので、都度口に合わせて削ったり調整するのが一番ですよ」と。入れ歯が合わないと思ったら、気兼ねなく歯医者に相談してほしいのだ。
●痛くない入れ歯はうれしい
「ちょっと見せてください」小山さんの入れ歯を手に取った先生は、あごに当たるピンク色の部分に白いペーストを塗り、口に戻した。数秒後、取り出してみると盛り上がった土手の一部にペーストがなくなっていた。「入れ歯があごの骨に合わなくて、キズになっていますね。少し削りましょう。」と小山さんと確認しながら作業を進めていく。調整した入れ歯を試し噛みしてもらうと「まったく痛くありません!!」と
笑顔の小山さんは、足取り軽く帰っていった、痛くない入れ歯が、こんなに人を明るくすることを実感しました。「お任せされたら、なんとか結果を出したい」と越田先生の言葉には偽りはない。次号では、インプラントの治療をご紹介します。
●こしだ歯科は、25年目を迎えました
中野区沼袋2-30-6 Kビル1F ※西武新宿線沼袋駅から徒歩3分
TEL03-3387-4188 www.koshida-shika.com
【診察】9:30~12:30/15:00~20:00
★変更⇒月・水は21:30まで 土は16:00まで診療
【休診】日・木・祝※予約優先
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なかの健康プロジェクト「こしだ歯科シリーズ⑨」
| カテゴリー Vol32, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-03-26
タグ: おこのみっくすマガジン, こしだ歯科, こしだ歯科医院, なかの健康プロジェクト
落ちない入れ歯に、ありがとう!!
こしだ歯科医院で行う「骨太の治療」のひとつ、今回は入れ歯についてご紹介します。上高田在住の白石一治さん(90歳)の治療の様子をレポートします。
●落ちる!痛い!! は当たり前?
1年ほど前に、入れ歯を新しくした白石さん。せっかくだからいいものを作りたいと、予想以上の高額に。それなのに…ものを食べると、シーソーみたいにぐらぐらする。なぜ?「まるで、入れ歯に口を合わせるみたいだった」と当時を振り返る。この入れ歯は、安定剤を塗らないと使えず、歯ぐきに炎症が起って食事ができない日が続いた。別の歯科医に相談したい!! 昨年末にインターネットでたどり着いたのが、こ
しだ歯科だった。
●トラブルなしで毎日快適に!!
通常、入れ歯が出来上がるまで、型をとって噛み合わせを確認、歯を並べて仕上げるのにおよそ3週間かかる。基本的には歯科技工士に依頼するが、急ぎや細かい仕事は越田先生が行うこともある。歯ぐきに直接当たるピンクの部分は、患者さんの口内の凹凸に合わせるように少しずつ削って微調整。その姿は職人のようだ。白石さんが待ちに待った入れ歯は、「吸いつくように、ピッタリおさまった!!」と顔がほころぶほど。以後、トラブルもなく快適に過ごしている。高価だから、いい入れ歯というわけではない。どれだけ、その人に合うものを作れるかが
重要なのだ。それは技術であり、患者さんへの思いでもある。
●定期的なメンテナンスが必要
一度作った入れ歯でも、毎日使えば摩耗する部分も出て痛んでくる。ある意味、それは仕方のないこと。入れ歯が合うように調整すれば、痛みは減る。「面倒でしょうけれど、定期的に通ってほしい」と越田先生。そうやって、入れ歯と付き合っていくことも知ってほしい。「これからも、先生を頼りにしたい」と白石さんは話す。もうひとり、入れ歯で悩んでいた患者さんを次号でご紹介。つづく…。
●この春から1階!こしだ歯科 お待たせしました。4月にリニューアル
中野区沼袋2-30-6 Kビル1F ※西武新宿線沼袋駅から徒歩3分
TEL03-3387-4188 www.koshida-shika.com
【診察】9:30~12:30/15:00~20:00
※月・水は22:00まで 土は15:00まで診療
【休診】日・木・祝※予約優先
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「骨太の治療」をめざすこしだ歯科医院。これは、何年経っても痛みや炎症が起きないように配慮した治療のことをいいます。今回は、昨年11月に初来院した眞辺美希さん(29歳)のお話を伺うことに。眞辺さんの当時の様子や治療の経過を軸に、越田先生が行っている「骨太の治療」をご紹介します。
この先生なら、任せていいと思った(眞辺さん)
痛みや炎症が起きない骨太の治療です(先生)
●眠れないほどの痛みで初来院
サンドブラストなどの作家・眞辺さんがこしだ歯科に初めて来院したのは、昨年11月半ばだった。「夜、急に左の歯が痛くなって。氷で冷やしても、市販の痛み止めも効かなくて、2日間寝られなかったんです。あまりの痛さに、こしだ歯科に駆け込みました」。かつて住んでいた自宅そばの歯科医院で治療してもらった被せ物。わずか1ヵ月後に、ポロリと取れた。仕事も忙しく、ふだんの生活には支障がなかったので、そのまま放っておいたという。歯が痛み出した時、「最初は、虫歯かな?って思ったんです。でも、前の歯医者さんには足が向かなくて…」眞辺さんは、こしだ歯科医院を携帯で探し出した。
●任せても大丈夫!と確信した
眞辺さんの歯の痛みは、麻酔も効かないほど、神経の根の周りは異常に腫れていた。「奥に膿みがたまっていました。これは、もう一度きちんと神経を取らないと!!」と越田先生が姿勢を正すほど、眞辺さんの症状はひどかったという。「丁寧にきちんと神経を取りきれば、痛みはなくなります」と先生の説明に納得して、根管治療がはじまった。2回目の治療で痛みは引き、「この先生なら、任せても大丈夫!!」と眞辺さんは確信。年明けには、治療は終了する。
●大切な歯を残すためにできること
ひと昔前の根管治療は、「神経を取りきるよりも、消毒さえしっかりすれば大丈夫」という説が一般的だったそうだ。一方、先生は、神経を取りきれれば、健康な歯と同じ機能を取り戻せる治療を行っている。そのためには、経験や技術の精度を上げ、複雑な神経網をイメージできる想像力も不可欠だ。「歯を抜くしかない」と歯科医に言われれば、患者さんはそれを受け入れるしかない。そんな現状を見聞きするたびに、「自分の治療を多くの人に知ってもらい、できる限りみなさんの大切な歯が残るようにしてほしい」と先生は切に願う。たとえ今、症状が出ていなくても、丹念に神経を取りのぞくこと。そして、何年経っても痛みや炎症が起きないようにするのが「骨太の治療」。越田先生の挑戦はこれからも続く。
☆長期間放置すると極端に治りが進まなかったり、症状によっては治療しきれない歯もあります。
●春から1階に移動します!3月中にリニューアルオープンです!
中野区沼袋2-30-6 Kビル2F ※西武新宿線沼袋駅から徒歩3分
TEL03-3387-4188 www.koshida-shika.com
【診察】9:30~12:30/15:00~20:00
※月・水は22:00まで 土は15:00まで診療
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痛みのもと、神経を取りのぞく!(先生)
ふつうに噛めることに感謝です!(松澤さん)
シリーズ第7弾 こしだ歯科・編集部レポート
こしだ歯科医院には、さまざまな症状や悩みを抱えた患者さんが来院します。今回は、2年前に初来院し、奥歯のクラウン(被せ物)が外れて通院中の松澤高広さん(43歳)が登場! 根管治療の重要性を伝えるべく、松澤さんの治療の様子を越田先生に解説いただきました。
●15年前の治療をベストに
プログラマーとして多忙な毎日を送る、新井在住の松澤さん。15年前、会社近くの歯科医院に通っていたという。ひどくなった奥の虫歯は抜かれ、全体の歯が崩れないようにブリッジ(人工歯)の治療が施された。その後、不具合はなかったが、2年ほど前から奥歯が痛みだし、「今度は、自宅近くのこしだ歯科」に初来院。これまでの経緯を聞いた越田先生は、「ブリッジの治療で痛みが出るのは、取りきれなかった神経の炎症が急性化したのでしょう」と診断。神経を取り除く「根管治療」を行い、以来松澤さんの奥歯に痛みは起こらなかった。
●1年ぶりの来院で
あれから1年。奥歯のクラウンが外れた時、松澤さんはかつて治療した歯医者に行くべきか…迷うことなく越田先生にお願いした。通常の治療であれば、新しいクラウンに交換すれば済むが、先生が提案したのは「根の先の炎症をなくすこと。ガツンと噛める適切な歯の高さの調整」の2つだった。それまで噛み合わせなど気にしなかった松澤さんだが、4ヵ月通院して「噛み合わせのよしあしは、体全体に影響を及ぼす」「痛くなく、よく噛める」など越田先生からの話から、噛むことの大切さを実感したという。「ふつうに噛めることに感謝です」と松澤さんの朝晩の歯みがきはごく自然に続いている。
●本当の歯医者とは…
「ぼくがめざすのは“骨太の治療”。何年経っても、痛みや炎症が起きないことを常に配慮して治療をしています」と越田先生はいう。29年の経験と実績に基づく自信。大人の歯は、通常28本だが、高齢になると歯が抜けてしまう人も多い。「すべて揃ってこそ、歯は正常に機能する」という越田先生の持論は、根管治療で神経をすべて取りのぞいた上で、正しい位置で歯が受け止められるというのが根本にある。「患者さんの歯をベストにするのが、歯科医の仕事」と胸を張って言える歯科医は、世の中にどれくらいいるのだろう。松澤さんの治療はあと1回で終了し、その後通院の予定はない。“骨太の治療”については、次号でご紹介します!!
●トントントン2階へ上がれば、こしだ歯科
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ぼくを「歯の職人」と思ってください!
腕のいい先生に出会えました!
シリーズ第6弾 こしだ歯科・編集部レポート
今回は、こしだ歯科医院で最も力を入れている「根管治療」について、患者さんの成功例とともにご紹介します。ご登場は、前回に引き続いて沼袋在住の森下さん(76歳)。虫歯になった親知らず、その神経を取り除くという「根管治療」が終わって数週間。森下さんの経過とともに、越田先生に解説いただきました。
●本気で治りたい! 本気で治したい!
「ズキズキとした痛みは?」「腫れはありましたか?」「噛んだ時の違和感は?」と矢継ぎ早に質問する越田先生に対して、「全くありません。前よりもよく噛めます!」とにっこり答える森下さん。歯の神経を取り除く「根管治療」は、経験豊富な歯科医でも難易度の高い治療だといわれる。神経を“完全に”取り除くことは非常に難しく、取り切れなかった神経が原因で、腫れや痛みなどの炎症が起こり、歯を抜かなければならないこともある。そんな取り切れない神経ではあるが、患者さんの様子を都度確認しながら、越田先生は丁寧に取り除いていく。それは、患者・歯科医双方にとって根気のいる治療だ。「できれば通院回数は減らしたいし、再治療もさせたくない」と先生は思っている。だから、根管治療は、「本気で治りたい!」患者と「本気で治したい!」歯科医の信頼があってこそ成り立つ治療なのだ。
●根管治療に懸ける、その理由は…
なぜ、越田先生はそれほどまでに「根管治療」にこだわるのか。開業した当初、虫歯なら削って埋めて、親知らずは抜くという治療だった。歯科医としての経験も浅く、患者さんがどんなふうに噛めているのか? と認識するには至らなかった。そんな中、患者さんの健康な歯が減っていき、口の中が壊れていく様子を目の当たりにして、「もっと自分の技術を高めて、患者さんの歯を残さなければ…」と心に誓った。以来20数年、現在こしだ歯科では、神経を取り除く「根管治療」が全体の半分以上を占める。今まで通っていた歯科医で「抜くしかない」と診断された患者が、「なんとか歯を残したい」と越田先生のもとを訪れる。「治る希望がある人には全力で応えたい。歯科医の使命だと思っている」と先生の言葉は力強い。
●さまざまな事例をご紹介
「できるだけ歯は抜きたくないんです」。通院していた歯科医から「歯を抜かれる」と不安があった森下さんは、初めての診察で越田先生に思いを伝えた。親知らずの虫歯を治療する時、抜いた方がいいこともある。しかし、森下さんの場合はまっすぐ生えている歯で、噛み合わせもしっかりしていた。しかも、大きく口を開けられたので、治療もしやすかった。森下さんの治療は、1ヵ月半でスムーズに終了し、今も症状は出ていない。次回では、事例を交えてさらなる根管治療についてご紹介します。
●トントントン2階へ上がれば、こしだ歯科
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シリーズ第5弾こしだ歯科・編集部レポート
「ご紹介したい患者さんがいます!」と越田先生の弾んだ声に、おこのみっくす編集部が駆け付けた。沼袋に住んで間もない森下さんは、マガジンを読んでこしだ歯科に決めたという。さっそく診察のかたわら、食事や生活で気をつけていることを伺った。今回は、越田先生からみなさんにお知らせしたい治療のお話も。今後の参考に、ぜひご覧ください。
いつまでも、自分の歯で食べられるように!!
●76歳、すべて自分の歯です
4月から、こしだ歯科に通いはじめた森下さん。「生まれて初めて、自分の歯をほめられました」とはずかしそうに笑う。その口元には、きれいな歯が並ぶ。現在76歳。いままで1本も歯を抜いたことがなく、すべて自分の歯だという森下さんの子どもの時代は、戦争真っただ中。甘いものが欲しくなると、畑のさとうきびを噛んでほのかな甘さを味わった。「虫歯になりやすい時期に、お菓子みたいな甘いものを食べず、固いものをよく噛んでいたから、きっと歯の状態が全体的にいいんでしょうね」と越田先生は分析する。そんな森下さんの生活の一部を教えてもらうことに。
●理想的な食事&生活!!
野菜好きで、肉・魚も何でも食べる森下さんだが、「ハンバーグなど柔らかい料理が続くと、スルメやコンブなど固い物が欲しくなる」。長年の経験や習慣から、噛みしめる食べ物を歯や体が欲する体質になっているようだ。毎食後の歯みがきを欠かさないよう、気をつける。歯ブラシは市販のものを使い、「当たりにくい奥歯用は、子ども用で磨く」という工夫。歯ぐきを傷めないように、デンタルフロス(歯の間の歯垢を取る糸)の併用。さらに、1万歩目標のウォーキングやスクワットを行って足腰を鍛えるなど、理想的な生活を送る森下さん。みなさんも、ぜひ参考にしてください。
●噛む力を維持するために
「患者さんの歯をどうやって残して、噛む機能を維持できるか」を第一に、こしだ歯科では治療を行う。一般的に、ひどい虫歯や親知らずは抜かれることが多いが、「神経を取り除く“根管治療”がきちんと行われれば、腫れや痛みが完治することも多くあります」と越田先生。高度な技術と豊富な経験を必要とする根管治療は先生の得意分野。患者さんの多様な症状に応じた治療に努力は惜しまない。10年後、20年後も自分の歯で楽しく食事をするために、専門治療は必要です!!
●トントントン2階へ上がれば、こしだ歯科
中野区沼袋2-30-6 Kビル2F ※西武新宿線沼袋駅から徒歩
3分。TEL03-3387-4188 www.koshida-shika.com
休診/日・木・祝 ※予約優先
9:30~12:30/14:30~20:00
※月・水は22:00まで、土は15:00まで診療
Facebookもやっています
年明け早々、おこのみっくす編集部に一本の電話が入ってきました。声の主は、昨年11月スタジオ・ナカノバで行われたこしだ歯科ワークショップ「教えて! 歯医者さん・歯のよろず相談」に参加した大庭ゆりえさん。「ずっと気になっていたことがあって、こしだ歯科に相談したい」と大庭さんのお悩みに応えて、沼袋のこしだ歯科へ編集部も同行させてもらうことに。今回は、その模様をお知らせします!
あごが外れる!?
「私、よくあごが外れるんです」という大庭さんを前に、「どれどれ? ちょっと噛むマネをしてみて」と越田先生。大庭さんは、小学生の頃からあごに違和感があったが、痛みはなく、あごの開閉時に音もないので、10年以上放置していたという。だが、昨年のこしだ歯科ワークショップをきっかけに、歯について考えて先生に相談することに。口がうまく開かなかったり、歯やあごが痛い、音がするという顎関節症の症状は、20~30代の若い女性に多く見られる。「大庭さんは顎関節症の一種です」と越田先生。
歯並びと噛み合わせの密接な関係
「大庭さんは、食事をおいしく食べられるの?」「私、納豆ごはんが食べられないんです」「えー!?」。どうやら大庭さんの歯並びは、納豆やオクラなどネバネバしたもの、固さの違うものを同時には噛みにくいようだ。「それほど歯並びが悪いとは思えませんが…」と編集部が質問すると、「歯は上下の当たる面積が小さかったり噛み合わせが不安定だと、うまく噛む運動ができないのです」と越田先生はきっぱり。「最近、テレビを見ているとあごの線がスッキリした小顔が多いけれど、噛み合わせに問題のある人が増えていますね」と越田先生の表情が一瞬曇った。やはり、子どもの頃から固くて噛みにくいものをしっかり噛むことは歯並びにとっても大切なのだ。
虫歯ではないのに歯が痛むという原因不明の症状を抱える患者さんは多い。「実は、噛み合わせを正しく機能させれば、痛みがなくなるケースは多い」と越田先生。きれいな歯を削ったり、神経を取らない治療をこしだ歯科医院では行っています。
満足度は人によって異なる!
越田先生によって、大庭さんのあごは「ずれている」と診断された。治療方法として、歯の矯正も考えられるが、「今回は歯の当たる部分を樹脂で増やして、まずはしっかり噛めるようにする。それで様子を見てみませんか?」という提案に大庭さんもうなずく。使用するのは、虫歯を埋める樹脂なので体への影響も心配ない。治療期間は、「痛みが取れればいい」「ごはんをおいしく食べたい」など人によって満足度が異なるので、1回で済む人から数週間かかる人まで、それぞれの希望によるという。
最後に…
「まずは1度きちんと治療をして、日頃のメンテナンスでかなり改善されます。将来を考えて、治療を受けてください」と越田先生のアドバイスに一同ほっと一安心。「きょうは思い切って越田先生に相談してよかったです。早めに治療に伺います」と大庭さんは笑顔で診察室を後にした。
●トントントン2階へ上がれば、こしだ歯科
中野区沼袋2-30-6 Kビル2F ※西武新宿線沼袋駅から徒歩
3分。TEL03-3387-4188 www.koshida-shika.com
休診/日・祝 ※予約優先 9:30~12:30/14:30~20:00
※月・水は22:00まで、木・土は13:00まで診療。
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教えて!歯医者さん こしだ歯科ワークショップ第1回「歯のよろず相談」
| カテゴリー 中野のイベント, 学ぶ(イベント), 遊ぶ・体験する(イベント) | 投稿日時 2012-10-30
タグ: こしだ歯科医院, ナカノバ, 歯医者
教えて! 歯医者さん
こしだ歯科ワークショップ第1回「歯のよろず相談」
11月11日(日)14:30~15:30@ナカノバ
「噛み合わせ」が悪いと、体に何が起こるの!?
「噛み合わせ」について、長年治療に尽力している
中野・沼袋のこしだ歯科医院・越田先生のためになるお話です。
☆噛み合わせの悪さが、頭痛・肩こりの原因!?
☆歯ぎしりも噛み合わせが原因!?
☆治療だけでは歯は治らない!?
などなど。
先生を囲んで、お茶を飲みながら交流会もあり。
この機会に、大切な歯について考えませんか?
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◎参加費:無料
◎限定30名まで
◎問い合わせ・申し込み
おこのみっくすマガジン編集部
TEL:03-5340-3968
e-mail:oconomixmag@f-staffroom.co.jp
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