見ているだけで、やさしい気持ちになるおひなさま。今年も、みやびやかに行われた沼袋まちかどひなめぐり。沼袋周辺商店街を中心に、地元の園児たちの作品やさまざまなひな人形を飾る店舗や場所は、年々増えて86カ所。約1カ月間、道行く人の目を楽しませた。イベント開催の3月2日は、あいにくの小雨。それでも屋台村や陸前高田物産展、ベーゴマ大会など各所でにぎわった。「ちびっ子おひなさま体験」では、着物に着替えてメイクもバッチリのかわいいおひなさまが次々誕生!! 今回初の試み「落語かい」では、老若男女の笑いに包まれた。来年は、どんなおひなさまに出会えるかな~。
(表紙から引き続き…)上平窪でオリーブの苗を植えて、「娘を嫁に出した気分…」と後ろ髪を引かれる思いで次に向かうは、中平窪のオリーブハウス。昼ごはんといわきの物産の買い物の休憩を終えて、松﨑さんの案内で海岸線へ。被災地を目の当たりにする。古滝屋さんの源泉かけ流し湯で汗を流して、車中でスカイストアさんのお弁当。ツアーの感想をみんなで話して、あっという間に中野に到着!いわきをたくさん感じた1日バスツアー、たくさんの人にありがとう!!
ASA東北復興支援プロジェクト(朝日新聞販売店:中野区・杉並区・練馬区協賛店グループ)は「東北笑顔配達便」の第1弾として、岩手・宮城・福島県産の3つのお米をセットにした『東北三米(ざんまい)笑顔くらべ』を販売。本プロジェクトにおこのみっくす編集部が企画・制作協力しました。ASA各販売店で注文を受けたお宅1軒1軒へお届けするこの商品、収益の一部は東北6県の農業復興・産業振興に貢献する事業・団体を応援する費用に充当されます。
昨年は大雪に見舞われたが、今年1月13日は打って変わって晴天に恵まれた成人式。色とりどりの晴れ着やスーツなどを身にまとった新成人約1300人が中野サンプラザに集結した。区内在住の新成人メンバーが実行委員となり様々な趣向を凝らして進行。中野のゆるキャラや和太鼓、エイサーなどがステージに登場して新たな門出を祝った。
「はい、カット!」東京工芸大学の撮影スタジオに長崎俊一監督の声が響く。これは、映像業界の第一線で活躍する監督による公開講座「ディレクターズ・ディレクション・ライブ2014」でのひとコマ。学内の公募で選ばれた脚本、撮影スタッフには映像学科の学生が手伝うなど、最前線の現場を体験できる講座は今回で3回目。スタジオは、物音ひとつ許さない緊張した中、撮影は行われた。出演した俳優はドラマや映画で活躍する諏訪太朗さんと水島ゆかりさん。ふたりの迫真の演技を目の前に、息を飲む。2月1・2日はリハーサル・撮影・編集が、3月1日には上映会が行われ、間近で撮影の様子を垣間見た。未来の映像監督が中野から誕生する日も近いだろう。
2月23日、野方消防署・都立家政商店街による「防犯・交通安全キャンペーン」が都立家政駅北口広場にて催された。警視庁マスコットキャラクター「ピーポくん」と都立家政の「かせいチャン」のかわいいコラボに、ちびっ子たちが大喜び! 記念撮影したり抱きついたり人気の的。白バイやミニパトカーも展示され、親しみやすい雰囲気の中での開催となった。