ありがとう!の輪が広がる ちいたび会のうれしいお便り

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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「何か協力できることはありませんか」。ある日、ちいたび会にかかってきた1本の電話は、地元の社労士さんから。その後、事務所で会って互いに前向きな話ができたという。社労士さんが会の活動を知ったのは、診療所の待合室でたまたま手にとったおこのみっくすマガジンだった。大事そうに手帳に貼ったその記事を見せてもらったと事務局の高橋昭彦さんは、編集部にメールを送ってくれた。「マガジンの掲載効果と地域に浸透していることを実感しました」とうれしい内容に、編集部も元気をいただきました。「ありがとう!」の輪が、中野でもっと広がりますように。
■次回交流会:2/8(土)、3/8(土)は屋外活動を予定
両日ともに14時からスタート!
■お問い合わせ:NPO法人若年認知症交流会小さな旅人たちの会(ちいたび会)
TEL:03-3338-6932 メール:honbu@chiitabi.jp

20〜80代の区民がつながり知恵を出し合う“草の根活動”

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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中野を元気に!町づくりに貢献したいという人たちの会として、マガジン26号(2013年4・5月号)で紹介した「新しい自治を進めるワークショップ」。昨年から名前も新たに世代を超えたメンバーが集まり、「明日の中野を創る!世代をつなぐ交流会(つながる中野)」(大澤宏之会長、藤井聡副会長、会員約30人)として活動中だ。ごみ拾いのグリーン・バード中野や桜のお礼肥えの八八会など区内で活動する団体や個人が集まり、哲学堂を盛り上げるプロジェクトなども企画するなど、今年はさらにパワーアップしそうだ。中野を活性化しようと20〜80代の善意の区民が、知恵を出し合い、体を動かして協力している。次回の交流会は1月25日(土)。
■問い合わせ:会長の大澤さん hi-oosawa@nifty.com

なべよこがアートに変身!! 〜現代美術と商店街がコラボレーション〜

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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鍋横大通商店会主催の「なべよこniアート」展が、昨年12月26日〜28日まで3日間開催された。これは、鍋屋横丁半径200mの町並みや店舗を会場にして、若手美術作家グループ「ヤドカリトーキョー」による初めての企画展だ。個性豊かな芸術家が参加して、都内のビルの空き室を活用して絵画や写真、映像などを展示するヤドカリトーキョー。年末の買い物客でにぎわう鍋横では、呉服店や中華料理店などそれぞれの店の雰囲気に合った作品が所狭しと展示され、立ち止まって作品を眺める人の姿も!!また、27日には豚汁が振舞われたり、出展した作家のトークショーもありにぎわったという。次回は、どんな芸術との出会いがあるだろう。

ふれあい交差点

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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なべよこがアートに変身!!
〜現代美術と商店街がコラボレーション〜

20〜80代の区民がつながり知恵を出し合う“草の根活動”

ありがとう!の輪が広がる ちいたび会のうれしいお便り

シーナワールド全開!椎名誠さん記念講座
〜東京工芸大学創立90年を記念して〜

心技体で支えるスポーツトレーナー
オープンキャンパス講演@中野健康医療専門学校

みんなで来てね!! 沼袋でおひなさまめぐり
2/15(土)〜3/9(日) ★3/2(日)はイベント

中野で東北を感じた2日間
ASA中野ブロックもボランティアでお手伝い

わいわいガヤガヤ、みんなで植え替え!!
第7回オリーブワークショップ@スタジオ・ナカノバ

いわき・食彩館と販売提携契約を結ぶ!!

あなたも、オリーブのはばたき会員になりませんか?

小川商会&おこのみっくすコラボ企画④

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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【密着レポート】中野の燃えるごみ収集から見た…
 とにかく安全に! 改善はみんなの知恵で!!

年末年始は、春・秋の引越しシーズンに次いで、大量にごみが出る。会社や家庭は休みでも、ごみの収集は約束通り来ないと困る人は多いのでは…。多忙な時期を迎えながら、会社や飲食店などいわゆる「事業ごみ」がどのように回収されるのか!?今回は中野区内の燃えるごみ収集に同行取材しました。

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▲小川商会の1日は早い。時間指定のある事業ごみの収集チームは、6時からスタート。それ以外は、毎朝7時半の全体朝礼後にラジオ体操! 本日分の伝票を手に、それぞれ現場へ向かう。戻り次第、粗大ごみの収集へ。

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▲この10年で、分別を守る会社や店舗が増えた。袋の外から見ても、不燃ごみが混ざっているのは一目でわかるという。その袋は引き取らず、出した会社や店舗に分別を促す。

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▲都内23区で清掃工場がないのは、中野、新宿、千代田、荒川、台東の5区だという。周辺の区に持ち込み、焼却しているという現状を知ることで、「ごみを少しでも減らす工夫をみんながしてほしい」と小川商会で働く誰もが思う。

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▲車の点検を終えて、いざ出発! 燃えるごみの収集は、ごみの重さで押し込んでいくパッカー車2トン。基本的に運転、収集、確認などの作業は、ひとりで行う。法令スピードを厳守!! 「よく後続車に追い抜かれますよ」と苦笑いする青山さん。安全第一は徹底されている。

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▲夏にくらべると臭いも少ないが…ひと仕事終えたら、ひと風呂浴びる人も!! 一度に5人は余裕で入れる。休憩所でお茶を飲んだり、談笑したり、一休み!!

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日々の改善は、みんなで考える!!
小川商会では、「安全第一」が作業の基本! 事故やミスを減らすために、作業員は「収集作業日報」を提出する。「急に自転車が飛び出してきたので、発車前に周囲を確認する」などの注意点・改善案を必ずひとつは 書き出すという。しかも、誰が読んでもわかりやすくきれいな文字で書くことを、全社で徹底!!スタート当初は、「手書きなんて面倒くさい」「考えるのは大変」という声も多く、1枚提出するごとに200円の報奨金があったとか。10年間の日報はすべてファイリングされ、今では会社の財産に。

小川商会・各分野の仕事人を紹介!●その1●
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この道20余年、ベテラン社員・斉藤成人さん(51歳)。主な仕事は、中野区内外で収集された不燃ごみの分別・解体だ。入社当初と比べると、作業しやすくなった。ごみに対する地域の理解は深まり、分別が浸透してきたことを実感する。イスや机を見ると、どうやって解体するのか金具や連結部分をついつい確認したくなり、「きれいに片付いていくのが気持ちいい」とうれしそうに話す斉藤さん。社内では、「ごみとたわむれる、分別・解体の達人」と呼ばれる。「ごみを見るとね、その人の生活、生業がわかるんです」と斉藤さんの言葉にドキっとする。
小川商会の各分野で活躍する「匠シリーズ」は、次号も続きます。

小川商会は、中野のごみ削減を応援します!
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江原町で62年! ごみのことなら、プロにお任せください!!
【フリーダイヤル】0120-530904 中野区江原町1-25-11
◆清掃・リサイクル業務◆東京23区清掃事業、事業ごみの定期回収、粗大ごみの回収運搬◆ビルのトータルサポート◆メンテナンス管理、配管・貯水槽の定期清掃点検、原状復帰工事・内装工事

コレクティブハウスに暮らしたい【中野チーム】の紹介

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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一生の中で、他人と関わる暮らしもいいと思った
●岩本夫妻(20代中野在住・建設関係会社勤務)
「新興住宅街で育ちました。最近、実家に帰って挨拶するご近所さんがいないのは寂しいと思って。下町の雰囲気のある中野は、私たちにとても魅力的。住まいは、賃貸か分譲という選択肢だけではなく、コレクティブハウスという暮らしもあると考え始めました。この町で子育てしたい」

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周囲と協力しながら子育てする暮らしに期待
●藤村ファミリー(30代中野在住・中間支援NPO勤務)
「もうすぐ2歳になる息子と、できるだけ長く過ごしたい。共働きで、核家族の私たち。コレクティブハウスなら、周囲の人たちと協力して暮らせるのでは…という期待と希望があります。都心に近いのに、庶民的な雰囲気のある中野は気に入っています」

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第二のふるさとで、助け合いながら子育てしたい
●内海ファミリー(40代中野在住・舞台関係の仕事)
「大阪のベッドタウンで(夫)、地縁血縁を問わずに助け合う南九州で(妻)育ちました。中野は住みやすく第二の故郷だと思っています。近所のおじちゃん、商店街のおばさん、お隣さん…いろんな大人と接しながら、子どもがどんなふうに成長するのか、今から楽しみです!!」

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懐の深い中野で、地元暮らしを味わいたい
●飯塚さん(40代練馬在住・ソフトウエア会社勤務)
「祖父母の家がある杉並がしっくりきて、ずっと中央線沿線に住みたいと思っていました。社会人になって、渋谷、本郷など都内のあちこちに住んでも、生活という実感はあまりなくてどこも同じような。僕を受け入れてくれそうな中野で、地元の人たちと関わって暮らしてみたい」

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暮らしやすい町で、地域の拠点づくりを
●鷲野さん(40代練馬在住・編集校正者)
「以前は娘と住んでいましたが、独立したのをきっかけに。人や建物、緑など住環境や町のサイズがちょうどいい練馬や中野、杉並周辺に住みたいと思っています。単身でもファミリーでも、自分の生活を尊重して、地域の拠点づくりができそうなコレクティブハウスはとても魅力的です」

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「おはよう」「ただいま」のある家で暮らしたい!!
●広野さん(40代中野在住・医療関係に従事)
「自宅と仕事場の往復が続き、休日は疲れてひと言も話をしない生活に疑問を感じ始めました。『おはよう』『ただいま』と言って、答えてくれる環境で暮らしたいと思って。プライバシーは守りつつ、いいことも煩わしいこともあるのは承知して、コレクティブハウスを選びました」

◆「多世代の多様な人々が共に暮らす」住まいを提案!
NPO法人コレクティブハウジング社(CHC)[2001年2月〜]
「共に住む、共に生きる、共に創る」をテーマに、暮らしの中の多様なつながりによってコミュニティを育む仕組みを持つ住まいづくり・まちづくりを支援し、居住者と事業者をつなぐ。
【居住者に対して】コレクティブハウスを作る時、また入居後の自主運営を支援。
【事業主に対して】個人、企業などさまざまな事業主とパートナーシップを築き、運営をサポート。都内4カ所(日暮里、巣鴨、聖蹟桜ヶ丘、大泉学園)では、月に1回見学会を開催。現在、コレクティブハウスへの居住希望者は50人を超える。
■問い合わせ:NPO法人コレクティブハウジング社
豊島区目白3-4-5 アビタメジロ302  TEL:03-5906-5340
http://www.chc.or.jp/  Email:info@chc.or.jp

◆可能性大のコレクティブハウス!! ぜひ中野で実現を
「コレクティブハウスは、地域交流の場や町の活性化など、さまざまな可能性を秘めています。お互いが顔見知りだから、町の安全も確保できるというメリットも!! 実現すれば、中野では初めての試みとなります。不動産のプロの立場からも、魅力的なコレクティブハウスのお手伝いをぜひしたい」と松崎ハウジング・松崎大作専務。中野でマンションやアパートなどを所有する地主さん、オーナーさん。お気軽にお問い合わせください。
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■問い合わせ:松崎ハウジング
中野区上高田2-58-14 TEL:03-3385-5551
http://www.matuzaki.co.jp/

「コレクティブハウス」居住希望者が集結

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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家族のような、お隣さん。ご近所さんとも、仲よしに。わたしの時間も大切に。
同じ屋根の下で暮らしたい人たちの物語が、これから中野で始まります。

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私たちは、一緒に暮らせる賃貸集合住宅を探しています
私たちは、10世帯ほどが暮らせるアパートやマンションなどの建物を所有する中野の地主さん・オーナーさんを探しています

■暮らし方=生き方
みなさんは、今どんな人とどんな「家」に住んでいますか?その暮らしに満足していますか?独身者は通勤に便利な都内のアパートやマンションを借り、子育て真っ盛りの家族は郊外に一戸建てを購入し、夢を追う若者は手頃なシェアハウスで短期間暮らす…など。年齢、家族構成、職業によって暮らし方は人それぞれ。暮らし方は、その人の生き方に反映しているのかもしれません。

■今ふう長屋暮らし
2013年12月の昼下がり、これから暮らす「家」についてワイワイガヤガヤ話し合う男女8人。彼らは、「コレクティブハウス」というものに住みたいと願い、できれば場所は中野がいいと口を揃える。耳慣れないこの言葉……一体なんぞや。「コレクティブハウス」とは、キッチンやトイレ・浴室を備えた独立した住戸に住みながら、ともに暮らす住人と共有スペースで食事をしたり、おしゃべりしたり。たまには、地元の人たちも行き来するカフェに早変わり!!住民同士や地域の人たちが、適度に交流し、適度に距離を置きながらほどよい関係を築いていく
「家」なのだ。賃貸型集合住宅ではあるけれど、それはほんの少し前、日本のあちらこちらにあった「長屋暮らし」の現代版とでも言おうか。

■みんなで決める!!
参加者は、核家族だけの子育てや隣に住む人がだれなのかを知らないなど、今の暮らしに疑問を持った人たちだ。できれば…ご近所さんと助け合って暮らしたい、地域の人たちと挨拶を交わし、商店街のおじさんと声をかけ合う仲になりたいと願っている。「そんな人間関係、面倒くさくない?」「プライバシーは守れるの?」さまざまな疑問や不安は、住民同士が話し合って解決していく。それが、コレクティブハウスの基本!! 彼らが住む「家」では、食事やそうじ当番など約束事はみんなで決める自主運営・管理なのだ。

■女性が生き生きと
「家事の分担で、女性が自分らしく生きる」1970年代から北欧ではじまったコレクティブハウス。そのよさを取り入れながら、日本の風土に合った多様な暮らし方を提案しようと、NPO法人コレクティブハウジング社(CHC)は2000年に設立。コレクティブハウスは、新築や既存のマンション・寮を活用して、住民が住みたい空間を考えていく。「共有のテラスで花や野菜を育てたい」「図書館みたいなスペースがあるといいかも」。ほしいもの、やりたいことなど自分の意見を言いながら、他の人の要望にも耳を傾ける。住む前から話し合いを重ねて、居住希望者たちは互いの考えに納得し、折り合いをつけていく。

■一緒に暮らしたい仲間
実は、2011年夏、中野・沼袋でコレクティブハウスにふさわしい物件が見つかり、居住希望者たちは「沼袋プロジェクト」として始動した。提案した企画も通り、2013年5月いよいよリフォーム工事へ!だが、事業主の事情によって、直前でとん挫。「本当なら、年末はみんなで暮らしていたはず…」とだれもが思う。プロジェクトは「中野チーム」と名を改め、その後も月1、2回の打ち合わせをするが、思うような物件は出てこない。途方に暮れたメンバーは、CHCを介して編集部に相談を持ちかけてきた。

■実現すれば中野初!
「中野チーム」は現在12人。家族でもなく、友だちでもなく、“暮らし”でつながる仲間だという。あとは、彼らが一緒に暮らせる「家」を探すこと!! 「複数の世帯が住めるマンションやアパートがあれば、ぜひ声をかけてほしい。場所が中野ならすごくうれしい」と、沼袋プロジェクトから関わるCHCスタッフも、どうにかして支援したいと思う。不動産のプロとして松崎ハウジングも協力しようと立ち上がった。この古くて新しいライフスタイル「コレクティブハウス」が実現すると、都内で5番目、中野初の試みとなる。

コレクティブハウスに暮らしたい【中野チーム】の紹介

中野健康プロジェクト「こしだ歯科シリーズ⑧」

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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「骨太の治療」をめざすこしだ歯科医院。これは、何年経っても痛みや炎症が起きないように配慮した治療のことをいいます。今回は、昨年11月に初来院した眞辺美希さん(29歳)のお話を伺うことに。眞辺さんの当時の様子や治療の経過を軸に、越田先生が行っている「骨太の治療」をご紹介します。

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この先生なら、任せていいと思った(眞辺さん)
痛みや炎症が起きない骨太の治療です(先生)

●眠れないほどの痛みで初来院
サンドブラストなどの作家・眞辺さんがこしだ歯科に初めて来院したのは、昨年11月半ばだった。「夜、急に左の歯が痛くなって。氷で冷やしても、市販の痛み止めも効かなくて、2日間寝られなかったんです。あまりの痛さに、こしだ歯科に駆け込みました」。かつて住んでいた自宅そばの歯科医院で治療してもらった被せ物。わずか1ヵ月後に、ポロリと取れた。仕事も忙しく、ふだんの生活には支障がなかったので、そのまま放っておいたという。歯が痛み出した時、「最初は、虫歯かな?って思ったんです。でも、前の歯医者さんには足が向かなくて…」眞辺さんは、こしだ歯科医院を携帯で探し出した。

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●任せても大丈夫!と確信した
眞辺さんの歯の痛みは、麻酔も効かないほど、神経の根の周りは異常に腫れていた。「奥に膿みがたまっていました。これは、もう一度きちんと神経を取らないと!!」と越田先生が姿勢を正すほど、眞辺さんの症状はひどかったという。「丁寧にきちんと神経を取りきれば、痛みはなくなります」と先生の説明に納得して、根管治療がはじまった。2回目の治療で痛みは引き、「この先生なら、任せても大丈夫!!」と眞辺さんは確信。年明けには、治療は終了する。

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●大切な歯を残すためにできること
ひと昔前の根管治療は、「神経を取りきるよりも、消毒さえしっかりすれば大丈夫」という説が一般的だったそうだ。一方、先生は、神経を取りきれれば、健康な歯と同じ機能を取り戻せる治療を行っている。そのためには、経験や技術の精度を上げ、複雑な神経網をイメージできる想像力も不可欠だ。「歯を抜くしかない」と歯科医に言われれば、患者さんはそれを受け入れるしかない。そんな現状を見聞きするたびに、「自分の治療を多くの人に知ってもらい、できる限りみなさんの大切な歯が残るようにしてほしい」と先生は切に願う。たとえ今、症状が出ていなくても、丹念に神経を取りのぞくこと。そして、何年経っても痛みや炎症が起きないようにするのが「骨太の治療」。越田先生の挑戦はこれからも続く。
☆長期間放置すると極端に治りが進まなかったり、症状によっては治療しきれない歯もあります。

●春から1階に移動します!3月中にリニューアルオープンです!
中野区沼袋2-30-6 Kビル2F ※西武新宿線沼袋駅から徒歩3分
TEL03-3387-4188 www.koshida-shika.com
【診察】9:30~12:30/15:00~20:00
※月・水は22:00まで 土は15:00まで診療
【休診】日・木・祝※予約優先
www.facebook.com/koshidashika

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特集その2 おこのみっくす編集部随一の不摂生男・藤原秋一編集長がたたく、健康への扉

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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酸素カプセルの部屋の巻

ひとりの男の身に起こったドキュメントストーリー。語るにあたって、まず言っておきたい。これは、ガチでノンフィクション、1ミリも脚色を加えていない正真正銘の実話である——。
短い睡眠時間・慢性的な運動不足・蓄積され続けるストレス・深酒・ヘビースモーカー・バランスのバの字もない欲望まみれの食事・自堕落過ぎる……。ありとあらゆる不健康ワードの称号を手にし、しかも全く改善しようとも思わず今まで生きてきた不摂生のカタマリのような男・それが我がおこのみっくす編集部を束ねる藤原秋一編集長(58歳)その人だ。かつて新聞記者として激動の昭和の波に揉まれてきただけに、これまでの生き様は“物書き屋”としては至極当たり前の環境だったのだろう。しかし、時代は変わったのだ。喫煙場所もめっきり減った。ここでひとつ、己の身体について考えてみようじゃないか……なんて殊勝なことを考える筈もなく、遂に鉄槌がくだされた。それは、今にして思えば心優しい神様が与えてくれた「自分を見つめ直す期間」だったに他ならない。すっかり前置きが長くなってしまったが、2013年に藤原の身に起きた一連の流れをかいつまんで以下に。

1.異変
風薫る5月、いつものことながら藤原の身体は低調だった。それに加え、なんだか片方の耳の聞こえが悪くなったような気がする…。耳垢が溜まっているんだろうか、シャワーの水が入ったままなんだろうか。はじめは軽く受け止めていた。だって、調子が悪い身体には慣れっこだったから。

2.発病
疑問から確信へ。右耳がおかしい。大きなノイズ音とひどい耳鳴りがして、5月15日、近くの耳鼻科へ駆け込んだ。医師の口から放たれた恐るべきひと言…「突発性難聴の可能性があります」。たまにアーティスト等が発病を告白しているこの病、発症から3日以内にステロイド剤を投与すると治療効果が高いらしいけど、耳に異変を感じてから既に1〜2週間経っているのだ…。とりあえず、処方してもらった薬を飲んで様子を見ることにした。

3.絶望
再び同じ耳鼻科へ。最悪だ。さらに聴力が落ちている。紹介状を書いてもらい、5月22日、ついに大学病院の門を叩いた。若い医師の見立てでは、突発性難聴または急性低音障害型感音難聴。どちらかはまだ断定できないとのこと。前者なら、初期のステロイド治療を逸してしまったため回復の可能性は低い。後者ならステロイド以外の治療薬が有効かもしれない。——いずれにしろ、現状維持がいいところなのか? 「急にもっと聞こえが悪くなったらすぐにステロイド剤を投与したほうがいいかもしれない。その時は駆け付けてください」と言われ病院を後にした。なんてこった。

4.再び絶望
5月24日、その日は突然きた。右耳はほぼ聞こえない。厚い膜に覆われているようだ。すがる思いで大学病院に電話し予約を取り付けた。3日後、「なるようになるさ!」と開き直ったつもりで検査に臨んだが、意外にもまだ右耳の聴力は残存しており、徐々に徐々に右肩下がりに悪化しているグラフが画面上に。医師としては、ガクンと聴力が落ちて「治る見込みなし」と告げるほうが簡単だったかもしれない。しかし、何とか首の皮一枚つながって死刑宣告はまぬがれた。

5.停滞期
死刑宣告なんて大げさな…と人は思うかもしれないが、物書き稼業を続けてきた藤原にとってはまさに死活問題。“人の話を聞くのがメシの種”なのだから。ある企業の社長取材では、「藤原さん、インタビューのスタイル変えたの?随分と人の話をよく聞くようになったじゃない」と言われ、苦笑するしかなかった。「よく聞こえねーからジッと耳を傾けるしかねぇんだよ!」と心の中で悪態をついたことは想像に難くない。どんな目上の取材相手でも、話を遮り好奇心の赴くままに内容を掘り下げ膨らませていく取材スタイルこそが真骨頂と思い込んでいる。難聴は編集部も震撼させた。ただでさえ地声が大きいのが輪をかけて…。「機嫌悪くわめき散らす」という表現が的確な、(周りにとって)超・暗黒の時期。

6.きっかけ
7月2日、中野区の中小企業診断士の先生に、「中野東部にある酸素カプセルのヒーリングオフィス責任者と会ってくれないか」と持ち掛けられる。酸素カプセルと言えば、2002年W杯直前に骨折したベッカムが驚異の治癒力を発揮したことで有名になった。欧米諸国では医療機器として認知されているが、日本では気圧差で法律や基準が異なり誰でも入れるただの健康機器という位置づけらしい。件の責任者は、どうすれば広く酸素カプセルの良さを知ってもらえるか考えた中で、おこのみっくすの力を借りたいという話だった。しかし、忙しさにかまけ、運命の出会いまでにその後1カ月以上も要することになる。

7.出会い
8月19日、整体師で酸素カプセルオフィス責任者の女性と初対面。妙齢の美女・Aさんは、藤原を見るなり開口一番「目がすっかり充血して肩がすぼまって背中が丸くなっています。苦しくないですか?体調についていつでもご相談くださいね」と。酸素カプセルのPRについて相談に乗るはずが逆に心配されてしまったが、柔らかで上品な物腰のAさんを前にすると、うっかり悩み事をすべて吐露したくなる衝動にかられた。Aさんに酸素カプセルについて話を聞くうち、耳の聞こえの悪さにイラつきながらも「ひょっとして耳に効くかも?」と閃くものがあった。しかし、そのまま時間が流れ2カ月を経て…。

8.光明
10月24日、前述の診断士の先生に引っ張られ、遂に酸素カプセルに入ることになった。確かに、PRするには自分で体感するのが手っ取り早い。「耳がもっと悪くなったら…」という怖さがあったが、Aさんの微笑みを前に沈黙。宇宙カプセルのような機器に身を横たえた。緊張した。気圧の変化による耳抜きもうまくできるか不安だった。…が、結果的にいつの間にか熟睡していた。背中がホカホカと心地よく深い眠りにいざなわれたようだ。Aさんは笑って答えてくれなかったが、大イビキが酸素カプセル越しに漏れ聞こえていたらしい。第一印象は「自分の身体に合っているのかも?」だった。その4日後、大学病院で検査すると、これまで右肩下がり一方の聴力がわずかながら回復しているではないか!?驚きを隠せない医師に酸素カプセルでの一幕を語ったところ、「処方する薬を飲んで酸素カプセルも続けてみて」とのこと。この若い医師は高圧酸素治療の文献も相当数読み込んでいたらしい。

9.確信
それから12月27日までの間に、計9回酸素カプセルに入った。週に一度入りたいところだが、仕事上なかなかそうもいかない。ちょっと間が空くと、Aさんから励ましのメールが届く。メールの内容は後述するが、この酸素カプセルの部屋に通うにつれ、Aさんの誠実さと人をいたわる気持ちが身に染みる。彼女が毎回切々と語るのは「酸素カプセル頼みでは体調は良くなりません。姿勢を正して自分自身で良くなるよう身体に働きかけなくてはなりません」。酸素カプセルに入る前に、整体指導を受ける。家庭でできるポーズを教えてもらい、毎朝実施するようになった。しかも、朝食に気を遣うようにもなった。朝っぱらからコッテリとしたコンビニ弁当を食らっていたあの藤原が、うどん半玉におろし生姜とネギをたっぷり入れたりして…なんかのテレビ番組じゃないけど、恐るべき劇的ビフォーアフターである。58歳にして、やっと健康への扉をノックしたのだ。
——酸素カプセルのヒーリングオフィスはシステムを組みなおす時期に差し掛かり、また2月末まではすでに予約でいっぱい! 読者の皆さんにご迷惑をかけるかもしれず、敢えて連絡先は伏せておくこととした。次号以降、赤裸々にその姿を見せてくれるに違いない。ご期待あれ!

■追記
藤原の右耳は良くなり続けている。中国針や漢方薬にもお世話になりつつ、酸素カプセルを中心に回り始めたライフスタイル。健康体を取り戻すためにありがたく続けていく心づもりだ。本誌発行の直後、1月20日に大学病院へ行く。嫌でたまらなかった聴力検査の結果が楽しみでならないと言う。次号おこのみっくすマガジン(3月中旬発行)で明らかにしよう。(冨澤結子/記) ひとりの男の身に起こったドキュメントストーリー。語るにあたって、まず言っておきたい。これは、ガチでノンフィクション、1ミリも脚色を加えていない正真正銘の実話である——。

 

藤原が受けた、酸素カプセルの部屋・Aさん名言集(メールより抜粋)
◇身体は、天に借りた修理困難なレンタカーのようなもので、不整備や無理をすれば走らなくなります。
◇意識の中で自己管理の比重は仕事と同様でなければ身は持ちません。壊したら使えない。それが現実ではないでしょうか。
◇人間と酸素の付き合いは薬の歴史よりはるかに長く、身体に無理がありません。
◇背中が丸いだけで肺活量(酸素量)は半減します。
◇寸暇を惜しんで身体のメンテナンスに勤しんでいただきたいのです。生きることはいつでも命がけ。
◇「面倒」と思う気持ちが、筋肉をしぼめ命を縮めます。

 

「身体にいいよ」と家族や知り合いから教えられた健康知恵袋! また、ご自身で実践している・体験した健康の秘訣! どんな些細なことでも構いません、おこのみっくすにお教えください! みんなで分かち合い、心身ともに健康になりましょう!!
例えば……●咳止め ●喉の痛み ●風邪 ●花粉症 ●水虫 ●鼻づまり・鼻水●頭痛 ●食べ過ぎ ●食欲不振 ●しもやけ ●切り傷 ●打ち身・捻挫・突き指 ●むくみ ●目の疲れ ●肩こり・腰痛 ●足がつったとき…などのツラさをやわらげる・快方に向かわせる民間療法や治療室、究極の癒しまでドシドシお寄せください!(いくつでも大歓迎。匿名可)

【情報はコチラまでお願いします!】
■E-Mail ⇒ oconomixmag@f-staffroom.co.jp
■FAX  ⇒ 03-5340-3969
■ハガキ ⇒ 〒164-0013 中野区弥生町4-34-8 東京・インテックスビル2F おこのみっくすマガジン編集部宛

特集その1 ダンス教師・高橋さん夫妻の場合

| カテゴリー Vol31, おこのみっくすマガジン | 投稿日時 2014-01-14

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痛みのない体に戻して、体も心も、リセットしよう!

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「ここは痛いですか?」「はい、だいじょうぶです」。平日の昼下がり、からだ回復整体 東京中野院に通う 橋澄子さん(87歳)と院長の曽根聖さんの会話は、ゆっくりと続く。数日前、買い物カートを引いて左ひじを痛めた澄子さん。「治るまで、カートを引くのはやめましょうね」と曽根先生の言葉で、施術が終わった。「やぁやぁ、こんにちは!寒いですね」入れ替わるように、ご主人の 橋昭三さん(85歳)がやってきた。
3年前、脳の病気を患った昭三さんは、1年間寝たきり生活だった。少しずつ回復したものの、千鳥足のようにふらふらして真っ直ぐに歩けない。ダンス歴70年、ダンス教師として第一線で活躍していた自負もあった。「格好悪くて、杖なんて使いたくない!!」。いつか行ってみようと保管していた、からだ回復整体のチラシ。初来院は、2012年7月だった。
「今までいろいろな病院に通って治療を受けましたが、足のふらつきは変わらなくて。でも、こちらに通うようになってから、まっすぐ歩けるようになったんですよ!!」と昭三さんの話は止まらない。ダンスも再開。いつも笑って過ごせることが、何よりうれしい。

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一方、お尻から足先にかけての激痛でほかの治療院に通っていた澄子さん。ご主人がどんどん元気になっていくのを見て、「私も行ってみよう!!」と一昨年11月にからだ回復整体へ。「歩くこともままならず。でもこの通り!」と軽やかに歩いてみせる。「話をしっかり聞いてくれるから、安心。アドバイスもちゃんと守っています」と曽根先生への信頼は厚い。現在、ふたりで定期的にメンテナンスに通う。
痛みやしびれの症状は、その部分が悪いのではなく、全身骨格バランスが崩れた結果。身体のゆがみが原因で、症状が出てしまうケースが圧倒的に多いという。これらは、身体が発するSOS信号!! 原因を正しく見極めて、全身骨格バランスを痛みやしびれのない元の状態に戻せば、改善の可能性が広がる。そのためには、間違った身体の使い方や生活習慣を見直し、曽根先生がアドバイスする自宅で簡単にできるセルフケアを続けること。根本的に改善するには、とても重要だと曽根先生は考える。

 

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それにしても、1日平均10人の施術を行い、多忙の曽根先生。疲れはないのですか?「まったくありません。みなさんが改善する姿をみて、逆にパワーをいただきますから!」からだ回復整体は、小学生から高齢者まで幅広い年齢層に利用されている。人生のさまざまな先輩からアドバイスや教訓を得ることも多く、学びの日々。また、 橋さん夫妻をはじめ、顔晴るシニア層のみなさんから元●と感動をもらうことが多いという。「歳のせい」だからと諦めずに、健康で豊かな毎日を過ごしませんか?

 

●からだ回復整体の3つのこだわり
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1.根本的改善へ導きます
2.問診と検査で原因究明を
3.生活習慣の改善をサポート!
ゆっくり体を伸ばして、歪みを確認。手足や首をやさしく動かし回して、全身の歪みをほぐしていく。歪みを正して、痛みのない体に戻す「リセット療法」は、もんだり、ポキポキ鳴らしたり…強い刺激を与えることは一切ない。正しい姿勢と正しい呼吸方法によって、施術を受ける方の負担が最小限。体も心もリセットし、みんなを健康に、笑顔にするからだ回復整体だ。

 

【整体記録ノート】
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「左の肩が上がるようになった」「首の痛みが軽くなった」。施術を受ける人は、体の変化や今の状態を書き込む「整体記録ノート」を毎回渡される。骨盤のねじれや股関節の状態など曽根先生からの記入後、ノートはファイリングされ、大切な情報は蓄積される。文字に書き残すことで、「自分で治そう」とする意識が高まり、自己治癒力が身についていく

 

からだ回復整体 東京中野院
TEL03-5942-9941
■料金:初回6,000円(初見料1,000円含む) 2回目以降5,000円  ※民間療法のため、保険適用外です
■中野区野方1-5-3ヴァンクレールOOKI2F
エレベーターで2階へどうぞ!
■9:00〜19:00※お仕事帰りの方、ご相談を
■土曜定休※日曜祝日も営業しています
http://nakano.kaifuku-seitai.com/